脳は体の中でエネルギー消費の多い部分で、脳をよく使い、考えることで消費カロリーが高くなります。そのため、日中を活動的にすることで、エネルギーが消費しやすくなります。
■脳の消費エネルギー
脳の重量は、体全体の2%程度なのに対し、消費するエネルギーは全エネルギーの20%〜25%にもなります。身体が1日に必要とするブドウ糖の最低必要量は160gで、そのうち脳の取り分は約120gです。脳の1日の消費エネルギーは成人で400kcal以上と言われており、心臓の消費エネルギーの2倍以上です。
脳の消費カロリーを上げるには?
■よく話し、声を出す
会話すると脳全体の血流が増え、働きが活発になります。話すことは、一部ではなく脳全体を活性化します。また、本などを音読することでも脳が活性化されます。本を速読するには黙読の方が良いですが、脳の活性化となると音読の方が適しています。
■指を動かす
指を動かすことは、直接脳の働きを活発にします。人類は指の機能が発達することによって、脳機能が発達した経緯もあるくらい、指を動かすことは重要なことです。
■球技などのボール遊び
ウォーキングやジョギングなどの単に体を動かす運動ではなく、ボールなどを使った運動は、脳(特に小脳)に入る情報量が一段を多くなり脳を活性化することができます。
■好きな匂いを嗅ぐ
人がもつ五感のうち、嗅覚だけは脳と直接つながっており、なんらかの匂いを嗅ぐと、その情報が直接脳に伝わり脳が活性化されます。普段、香水をつけない人でも、好きな香水を見つけてつけてみてはいかがでしょうか。